トヨタホームの空飛ぶ棟上げ!大迫力であっというま!もうお家!

こんにちは。しいまです。

家づくりもやっと棟上げまでこぎつけました~!

感慨もひとしおです。

今までいろいろ決めるの大変だった・・・


疲れた・・・

あとはもう無事に建つのを祈るばかりです。

トヨタホームの棟上げは、空飛ぶ棟上げ

トヨタホームの棟上げは、空飛ぶ棟上げと言われています。

どういうこっちゃ?

というと、トヨタホームはユニットという箱のようなものを工場で作ります。

このユニットは窓も建具も壁も付いています。

壁まで仕上がっているユニットは、棟上げ当日に愛知工場からトラックで運ばれて来ます。

棟上げ当日、ユニットはクレーンで吊られて家として組み立てられます。

現場施工は基礎から柱を組み立てていくのに対して、トヨタホームはユニットが空を飛んで組み立てていきます。


これが空飛ぶ棟上げといわれるんですね。

棟上げは7月下旬の土曜日。

天気予報では雨だったので、現場監督は直前までやるか延期するか迷っていましたが、予定通りやることに決めました。

延期すると、トラックの手配の関係で2・3週間のびてしまいます。

施主が延期することもできますが、わたしたちは現場監督にまかせると決めました。

天気を心配していましたが、当日は朝から晴れて暑い1日になりました。

トヨタホームの棟上げ流れ

トヨタホームの棟上げ流れ
  1. 8時集合
  2. 全員で朝礼
  3. トラックでユニットが続々到着
  4. ユニットがクレーンで吊られていく
  5. 午前中にはお家完成
  6. お昼休憩
  7. 午後は屋根の防水処理
  8. 終わった職人さんはどんどん帰って行く
  9. 15時にはお家の中が見られる

職人さんへ準備したもの

職人さんへ準備したもの
  • ジュース
  • コーヒー
  • お茶
  • スポーツドリンク
  • 塩分チャージの飴
  • お菓子(甘いの辛いの両方)
  • アイスクリーム

8時集合

当日は8時に集合です。

わたしたちが到着した時点で、警備員さんが住宅地の道の各所に配置されていました。

トヨタホームはユニットを何台もの大きなトラックで運んできます。

そのため、警察に届けを出して、当日は住人のご迷惑にならないようにと安全のために警備員さんが各所に配置されます。

わが家のときは4人の警備員さんが配置されました。

全員で朝礼

大工さんや電気工事関係者や警備の方を含め、全員で朝礼をします。

このとき、現場監督から各工事担当者を紹介してもらえます。

現場監督の

ご安全に!!

の言葉で棟上げスタートです!

ついにわが家の棟上げが始まりました!!!

トラックでユニットが続々到着

トヨタホームは愛知工場で一括生産しているので、棟上げのときは愛知工場からユニットが運ばれてきます。

うわ~ギリギリ!

ユニットを載せたトラックが到着

前日に愛知を出発して、当日は近くのサービスエリアで待機してくれます。

現場監督の合図で、続々とトラックがやってきます。

トラック1台につき、1ユニットと組み立て材料が載っています。

現場監督は状況を確認しながら、一台ずつ順番にトラックを停車させます。

トヨタホームの営業さんも来てくれて、忙しい現場監督に代わって今何をやっているのか説明してくれます。

取締役も棟上げのお祝いに来てくれました。

ユニットがクレーンで吊られていく

停車したトラックに載っているユニットをクレーンで吊りあげて、指定の場所に降ろしていきます。

どんどんお家になっていきます!

クレーンで吊り上げられるユニット

普通の住宅地なので、トラックは最短時間で停車して、ユニットを下ろしたらそのまま帰っていきます。

クレーンで吊りあげるので、電線に当たらないかドキドキハラハラします。

要所要所で現場監督さんが、今こんな感じですと写真を見せてくれました。

午前中にはお家完成

そんなこんなで午前中にはあらかたお家が完成しちゃいます。

午前中にはお家になる

もう?!

早い!!!

現場施工なら、まだ柱も完成してないだろうに。

トヨタホームはもうお家のかたちになっている!!

お昼休憩

各自お昼御飯を食べます。

わが家の場合は、職人さんのお弁当の準備は不要でした。

御祝儀もなしでした。

事前にトヨタホームの営業さんが教えてくれます。

夏だったのでアイスクリームを差し入れましたが、差し入れするタイミングが難しかったです。

アイスクリームを持って行ったときには、休憩時間が聞いていた時間より早く終わっていて、すでに作業が始まってしまっていたのです。

作業を止めてまでアイス食べてくださいとは言えず、とりあえずクーラーボックスに入れておいて、手が空いた人から食べてもらいました。

当日に現場監督に相談して、差し入れするタイミングをしっかり聞いたほうが良いと思います。

午後は屋根の防水処理

午後は、天井の断熱材処理と屋根の防水処理シートをガンガン張っていきます。

ガンガン釘を打っていくので、このときは結構大きい音がします。

ここまで終われば、雨が降っても安心です。

そして屋根の防水処理が終わったときに、天候が崩れて小雨が降り始めました。

地鎮祭のお蔭様で、天候に恵まれました。

地鎮祭はやって本当によかったです。

地鎮祭でいただいたお札は大黒柱に付けてお家を守っていただきます。

終わった職人さんはどんどん帰って行く

作業が終わった職人さんからどんどん帰って行きます。

お疲れさまでした。

本当にありがとうございました。

わが家を造ってくれた職人さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

15時にはお家の中が見られる

だいたいの作業が15時くらいに落ち着きます。

作業が落ち着いたところで、現場監督が家の中に入れてくれます。

今まで、想像するしかなかったわが家がかたちになっている!!

やっとここまできた・・・!

フローリングや壁紙や水まわりがまだなので、殺風景ですが部屋の広さとかは分かります。

無事に棟上げできました。

まだ中の工事とか外の配管とかいろいろありますが、とりあえず、土地に家がかたちになりました。

なんだか、マイホームの実感が出てきました。

ここから約4カ月後の11月下旬に完成します。